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コースについて

フロントエンド

WebサイトやWebアプリケーションなどでユーザーの目に触れる部分を作成します。Webアプリ開発ではバックエンドとの連携が必要になるため、バックエンドの技術を理解したりネットワークに関する知識を身に付けたりすることも重要になってきます。 また実装する際は、ユーザーが見やすく使いやすいUI(ユーザーインターフェース)で、UX(ユーザーエクスペリエンス)を向上させるデザインになっているかを吟味することも大切です。 更に、変化の激しい分野でもあるので、流行しているデザインや実装手法など常に勉強する姿勢も大切にしましょう。出来上がっていくのが目に見えてわかるので、ものづくりが好きな人が向いているかもしれません。

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バックエンド

バックエンドの開発者は、Webサイトの基盤を作成し、ユーザーが入力した内容を意味のあるデータに変換して保存や出力を行います。バックエンドの構築では、フロントエンドやモバイルアプリとの連携をする設計になることが多くなります。そのため、それらの技術の把握も必要になってきます。バックエンドの領域には、データベース、アプリケーション、ネットワーク、セキュリティ等があり、それぞれの専門領域に分けられます。バックエンドコースでは、広範囲な基礎知識を学び、Webアプリケーションの作成ができる状態になることを目指しています。その後は、個人で興味のある分野について深く学ぶことができます。

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モバイル

iOSやAndroidのスマートフォン上で動くアプリの開発を行います。AppleやGoogleによってOSのアップデートが毎年行われるので非常に技術の流れが早いのが特徴であり、開発に必要なプログラム言語についても更新がされるので理解していなければなりません。モバイルアプリケーション開発では、ユーザーの目に見える部分のUI実装やデータ通信や認証などといったバックエンドとの連携が不可欠です。このコースでアプリケーションの全体像をつかんでモバイルエンジニアとしての第一歩を踏み出しましょう。

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データサイエンス

データサイエンスコースでは、機械学習モデルの構築に必要な数学の基礎学習から、モデルのコーディングまで学べます。コース修了時には、生データを可視化し、分析できる力がつき、Kaggleのコンペに参加し、コードを読み解き、提出することができるようになります。また、最終課題ではチームで機械学習を用いた課題解決に取り組み実践的に学びを深めることができます。定例では、数式を理解しながらコードを書けるように日々努力しています。

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デザイン

デザインコースでは、UI/UXデザイナーのロードマップに合わせて、デザインツールFigmaを用いたデザインの作り方としてUI Design、作成したデザインの動きを表現するPrototyping、WEBページの設計図であるワイヤーフレームの作成方法、そしてDesign Systemの学習としてデザインの管理次第でエンジニアの実装スピードが変わることを学びます。

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ブロックチェーン

ブロックチェーンに関わる技術全般を担当。スマートコントラクトやチェーン設計について学べます。ブロックチェーンは、Bitcoinをはじめとする仮想通貨の土台となっている分散型システムです。ブロックチェーンエンジニアは主に、ブロックチェーン上で動作するアプリケーション(通称、スマートコントラクト)の設計と開発を担当します。技術の進歩が極めて早い業界のため、常にキャッチアップする必要がありますがその分、他の領域では味わえないスピード感や、時代の最先端を感じ取れます。

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終了までの目安

PlayGroundではコースを問わず、コースを修了するまでは週10時間以上の勉強が求められます。学習時間はポモドーロテクニックを用いて計測するので、効率を高めながら集中して学習に取り組めるようになります。平均すると1日、1~2時間の勉強時間ですが、コースを進めるうちに要領を掴み、週10時間以上勉強することは徐々に容易になっていきます。コースを修了した学生の中には週20時間以上の勉強をコンスタントに続ける人も少なくありません。

修了者の声

犬のアイコン

フロントエンドコース

勉強になったこと
先輩からのレビューを受けることができた点
大変だったこと
フロントエンドは実装の仕方に正解がないので、実装の方針について悩むこともあった
カモのアイコン

バックエンドコース

勉強になったこと
アプリケーション制作の基礎であるユーザー登録やCRUD機能を学べたこと
大変だったこと
クエリの呼び出しやフロントエンドとのつながりがよくわからず、どういったクラスや関数を書けばいいのかわからなかった
羊のアイコン

モバイルコース

勉強になったこと
いつも自分が使っているiPhoneアプリがどのような仕組みで動いているかを詳しく知ることができた
大変だったこと
どの端末サイズでもデザインが崩れないようなUIを組むのが大変だった